読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

なみひらブログ

学んだことを日々記録する。~ since 2012/06/24 ~

「システムテスト自動化カンファレンス2014」に行ってきました。

セミナー ツール テスト リンク 品質 書籍 開発プロセス

テスト自動化研究会が主催する「システムテスト自動化カンファレンス2014 」に行ってきました。

システムテスト自動化カンファレンス2014 - connpass

開催概要

会場雰囲気

  • 机もあるし電源もあるし無線LANもあるし良い環境(*´Д`*)

f:id:Namihira:20141214151727j:plain

  • 一方で、発表の画面が4つのモニターで構成されていて中心に十文字に線が入っていて邪魔だった(;´Д`)

学んだことと所感

  • 自動化というとついツールの話になってしまうが、まずテスト戦略が必要。
  • 自動化は、「効率」を重視するのではなくて「効果」を重視すべし。
  • 一方で「つまらない作業も自動化したい」と「その作業必要?」の自問自答。
  • 簡単な自動化だけで終わらせない。
    • よくある感情起伏:「よっしゃ自動化や!」->「テスト書くの楽しー」->「なんかめんどくさくない?」->「メンテつらい。。。」
  • テスト自動化されたものは、メンテナンスコストがかかるもの。(=しっかりメンテナンスしていく意識と覚悟)

セッションメモと雑記

開会+注意事項

  • テスト自動化は「普及のキャズム」を超えた。
    • キャズム:新製品・新技術を市場に浸透させていく際に見られる、初期市場からメインストリーム市場への移行を阻害する深い溝のこと。
  • テスト/テスト自動化について市場の需要がある。
    • 事例:米政府があるサイトを作ったが不具合が多かった。そこでSeleniumの開発者が米政府に呼ばれた。
  • STARの活動:テスト自動化というとツールの話をになってしまうので、ツールに依らない知識/ノウハウを体系化したい。
  • イケテス=イケてるテスト
  • 参加者へのアンケート結果の共有
    • あとで共有されるはず。
  • バグの重要性の定義と共有すべし → テスト戦略へのインプットでありアウトプット。

1時間で分かるSTA

テスト自動化のパターンと実践

  • 関西の勉強会グループ(.reviewrc)から発表。
  • テストに関する問題/解決をパタンランゲージとして表現したい。
    • コンテキスト、背景
    • 問題
    • フォース(外部からの力)
    • 解決
    • 結果
  • 「皮をむく」の発表
    • Friendlyの紹介。
    • http://www.codeer.co.jp/AutoTest
    • UIは変更が多く壊れやすいので、ユーザロジックをテストすべし。
    • ホワイトボックスでテストする。
  • 「自動家を作る」の発表
    • 問題を解決した人だけでなく、未然に防いだ勇者にも賞賛を。
  • 所感
    • グループの方針、面白い。「色んな物をみんなで集まってレビューしていきます。文書や発表資料から、実際のソフトウェアまでジャンル様々、色々見ていきます!多分!」
    • テスト自動化エンジニアという職種、日本でも今後できそう(必要そう)。

GUI自動テストの保守性を高めるには

  • TRIDENTの社長さんの発表
  • 主にSeleniumの話
  • 保守コストを以下に減らすか。
  • 各テスト作成方法にメリット/デメリットがある。IDEで作る。プログラムで作る。エクセルで作るなど。
    • メンテする人のことも考えて、選択を。
  • まずは、コミット->デプロイの自動化すべし
    • 良いテストは、良いデプロイ(準備)から。
  • 保守性の高いテストスクリプト作成は、保守性の高いプログラム作成と同じスキルを要する。
  • UIのテストのデザインパターン:ページオブジェクトデザインパターン
    • ページをオブジェクト化し、それ経由でテストロジックを流す。

状態遷移テストにおけるテスト設計と実行の自動化

ビルドプロセスとCI

社内スマホアプリのビルド配信ツールによる自動化事例

  • ヤフーの中の人
  • ヤフーのリリース工程
    • レビュー(レビューコメントなど)を見る→意思決定→開発→リリース
    • 1サイクル:1ヶ月 or 2週間
  • 毎日フィードバックを受けるようにしている。
  • 社内で作ったスマフォアプリリリース管理システムの紹介
    • バックエンドはJenkins(の動的ジョブ実行)と、Yahoo!ボックス
  • 社内で統一的なアプル管理が必要。
    • 社内の人からフィードバックし合える。
  • テストをお願いするために、チームでステッカーを作った。人参をぶら下げる。
  • コミュニティーベースで進めている。
    • 他部署のアプリの評価は、非公式でやっている。善意でやっている。
  • 所感
    • 改善活動として草の根活動を成長させたのがすごい。
    • 最初「Jenkinsじゃん」と思ったが、フィードバックし合える環境まで含めると大きな差異あった。またそこが肝。

Test Automation Patterns 2014 冬コレ!

  • Test Automation Patternsの抜粋説明。
  • TestAutomationPatterns - home
    • テストの実践パターン集
  • テストにタグをつけるとよい。機能テストでも負荷テストにもなる可能性があるため。
  • 工数のほとんどが、テスト自動化の環境作成
  • 「実行時間が長くなったら解析時間も長くなりました」はダメ。注力領域を絞るべき。
  • 自動テストに必要な要件。
    • テストを駆動(実行)していること
    • 結果を判定していること
    • 結果を報告していること。
  • 海外では「テストエンジニア」と「テスト自動化エンジニア」を分けられている

その他

資料のリンクを追って見つけた面白いこと。