開発チームの形態
以下の書籍に「開発チームの形態」について書いてあったので、抜粋します。
人月の神話―狼人間を撃つ銀の弾はない (Professional Computing Series)
- 作者: フレデリック・P,Jr.ブルックス,Frederick Phillips,Jr. Brooks,滝沢徹,富沢昇,牧野祐子
- 出版社/メーカー: アジソンウェスレイパブリッシャーズジャパン
- 発売日: 1996/02
- メディア: 単行本
- 購入: 4人 クリック: 126回
- この商品を含むブログ (45件) を見る
ミルズの案
ハーラン・ミルズによる案は、新鮮でクリエイティブな解決策を提供している。彼は大規模な仕事の各セグメントにチームで取り組むことを、そしてチームといっても全員で豚を解体するようなものではなく、外科手術チームのように編成されたチームでなければならないと言っている。つまり、メンバー一人一人が問題を切り分ける代わりに、一人が執刀して他のメンバーはそれを助け、成果と生産性が上がるようにするのである。
各メンバーには特徴的な技術を持ってもらって、各領域のスペシャリストが集まるチームを作りたいです。自分のイメージは、ドラマ「医龍」のチーム「チームドラゴン」のようなチーム形態です。各領域にスペシャリストが存在しますが、朝田(医龍のチームドラゴンの執刀医)が言っていたように
「一人欠けてもちゃんと機能する、それが本当の「チーム」だ!」
も両立しないと(´Д` )